ずいぶん前に、近所のお姉さまかたにお料理を教わった際、お正月など大勢でつつくのにチャプチェが手頃で良いと教えていただきました。
それ以来、毎年お正月に登場するようになりました。
もちろん今年のお正月にも登場しました。
チェプチェの良いところは、素材を別々に炒めて味付けし、最後にすべての材料を混ぜ合わせるので、料理が長持ちします。-> お正月にうってつけです。
一度に炒めちゃうと、火を通す時間が同じなので、ニラもタケノコも形や固さが違うのに、同じように調理されてしまう。
極端な話、一番火の通りが遅いものにあわせて調理することになるので、どうしても柔らかい素材のものが痛みやすくなります。
チャプチェは、素材の一番良い調理加減 -> 素材の一番おいしい状態で、食べられる気の利いたお料理と思います。
それでは、材料と調理の参考例をご紹介します。
A. 各おわんひと盛りくらい
一つ一つの素材の量は大したことありませんが、合わせると結構な量になります。
白菜
豆もやし
ピーマン
タケノコ
シイタケ
マイタケ
牛肉
等、低糖質で日持ちしそうな素材が良い
B
調味料
秘伝のたれをベースに
ラカント S 甘さが足りない人は適量たす
ショウガのすりおろし 大さじ 1
ニンニクのすりおろし 大さじ 1
ゴマ油 大さじ 1
ゴマ ひとつかみ
素材は、少しずつフライパンで強火でジュッと炒めます。
こんな感じ
順番は特にこだわりません。
例えば、しいたけでしょう、、
タケノコでしょう、、
小松菜でしょう、、
牛肉でしょう、、
もやしに、、
白菜!
時々、ごく少量の油を足しながら炒めます
火からおろしたら、熱いうちに小さなボールなどで合わせ調味料と和えます
最後にすべての材料を大きなボールに入れます
合わせ調味料をかけます
ゴマを振り掛けます
しっかり混ぜたら出来上がり!
3 - 4 日は十分日持ちします。
食べ応えあります。