みなさまー、こんばんはー、
今日は少し帰りが早く、涼しくて快適だったので、記事が書けそうです。
いつもはこの時間どんよりしてしまうのでが、、
いったい、この夏はどんだけ暑かったのかと思います。
ではでは、忘れないうちに、Apple ID 取得時に設定するパスワードルールについて書きたいと思います。
パスワードルールってなによ??とお思いのかた。
ずばり!パスワードを設定する際の決まりごとです。
わかりやすい例で言うと、銀行の ATM のルール。
1. 文字数 4 文字
2. 数字のみ
これは多くのかたが利用するので、わかりやすいルールですね。
しかし、パスワードルールがわかりやすいということは、他人に推測されやすいという弱点があります。
そこで最近は、色々なシステムを利用する際のパスワードのルールが、複雑化してきました。
特にインターネットの色々なサービスを利用する際のパスワードが、様々なルールがあり、、どのサービスにどのパスワードを設定したか、うっかり忘れてしまったりなんてことがありますね。
また、忘れては困ると、複数のサービスに同じパスワードを設定されているかたもいらっしゃるかもしれません。
これも、、実は危険ですねー。
自分にわかりやすいということは、人にもわかりやすかったりするのです。
システムによっては、ルールを複雑化することにより、他のサービスと同じパスワードが設定できないような工夫がされているものもありますね。
Apple ID も、、当初、私はごくごく簡単なパスワードを設定していました。
ところが、数ヶ月前に久しぶりにパスワードを入力したところ、うまく入らず。
仕方なく同じものを再設定しようとしたんです。
ところが!いつのころからかルールが変わったようで、それまで使っていたパスワードはルールにマッチせず、まったく別のパスワードを設定することになりました。
そこで、改めて控えておこうと思ったのです。
さてさて、Apple のパスワードルールとは、、、
1. 文字数は 8 文字以上
2. 8 文字は、数字とアルファベットを組み合わせること
3. そのうちのアルファベットには必ず大文字と小文字を組み合わせること
そして、上の画面にパスワードを入力すると、パスワードの強度が評価されます。
弱と表示された場合、パスワードが人に推測される確率が高く危険を意味します。
強と表示された場合はその逆で、推測されにくい、セキュリティ上安全性の高いパスワードですという意味になります。
私が画面に入力したパスワードの強度は、、中位のようですね。
ちなみにこの画面には、11 文字入力したうちの、1 文字が数字、1 文字がアルファベットの大文字、残りの 9 文字がアルファベットの小文字を入力してみました。
パスワードでよろしくないけれど、よく使われるのが
123456
abcdef
のように、連続する文字列や
111111
aaaaaa
のように、同じ文字列
asdfg これは、キーボードの配列のとおり、左から右に順番に入力した文字
最近では、連続する文字列や同じ文字が入力できないようルール設定しているものもあります。
ありがちなのが、自分が利用したいパスワードを設定しようとして、脆弱すぎるために「設定できません」とエラーになり、慌てて思いついたパスワードを設定し、設定したパスワードを時間が経つと忘れてしまい、サービスの利用ができなくなるパターンです。
そうならないように、パスワードを設定する場合は、何を設定したか、どこかに控えて、忘れないよう管理すると良いと思います。
ちなみに私は、gmail のメモを iPhone の iCloud で利用し、そこに複数のシステムやサービスのパスワードを記載して管理しています。
iPhone と gmail の両方から確認ができるので、保管場所がわからなくなることがなく、便利です。
何かのヒントになれば幸いです。
備忘録でした。
ではでは、また週末に会いましょうー!